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両国の質屋 地域の質屋事情

両国といえば、東京に住んでいる人でなくても「相撲」「国技館」「ちゃんこ」のキーワードが思い浮かぶでしょう。両国国技館では、相撲のほか、 ボクシングなどの格闘技会場としても使われています。競技のない日は、無料で入館することもできます。 そんな両国の街は、下町の風情を残しつつも、総武線で隣接する秋葉原や錦糸町の発展に伴う形で、センスのあるカフェやレストラン、おしゃれなショップなどが増え、 さまざまな年齢層の人たちに人気の街に発展してきました。また地下鉄大江戸線の開通によって、新しい住民や若い世代も増え、東京のベッドタウンとしての人気も高いです。 隅田川の花火大会や町内会のお祭りなど、下町らしいイベントが数多いのも特徴です。

両国には、創業300年以上にもなる都内最古の老舗の質屋があります。創業はなんと、赤穂浪士の討ち入りの10年以上も前とのこと。そんな、長きにわたって両国の庶民の金融機関として今に至っている老舗質屋をはじめとし、 この界隈の質屋が集まって構成されている「質屋21協同組合」では、毎年「下町質屋チャリティーバーゲン」を開催しています。会場では、バッグや毛皮、時計、アクセサリー、衣類などの商品が所せましと並べられ、 毎回大好評を博しています。良いものを安く提供し、使える良品を大事に使い続けてもらう質屋の仕事は、昔から続くもっとも身近な「リサイクル」と言えるでしょう。