インターナショナル・ウォッチ・カンパニー(IWC)とは?―歴史と魅力を徹底解剖―

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インターナショナル・ウォッチ・カンパニー(通称:IWC)は、1868年から歴史を刻み始め、2000年代には、時計本来の役割を保ちつつ若者にも着用しやすいデザインを次々と生み出しています。

しかし「IWCって、なんで人気なのか」と疑問に感じている方もいるのではないでしょうか?

そこで、今回は「インターナショナル・ウォッチ・カンパニー(通称:IWC)の歴史」と「魅力」についてご紹介していきます。

インターナショナルウォッチカンパニー IWC とは

インターナショナル・ウォッチ・カンパニー(通称:IWC)は、1868年に誕生しました。

IWCは、ボストン出身の時計師フロレンタイン・アリオスト・ジョーンズが設立しており、アメリカ特有の企業家精神などを反映しています。

設立当初から技術力が優れていて、1855年には最新の技術とライン川の水力発電を利用して、世界で初めて「デジタル表示式ポケットウォッチ」を制作しました。

その後、アメリカに帰国したジョーンズは、実業家のラウシェンバッハ家が会社を受け継いでいきます。

この時期には、男女向けの腕時計「パルウェーバー」を制作。

ラウシェンバッハ家の者が亡くなってしまうと、エルンスト・ヤコブ・ホムバーガーが事業を展開していきます。

この入れ替わりを境に、IWCはさらに世界にはばたく製品を作り出していきます。

1936年には、今も人気がある「パイロット・ウォッチ」の基礎となっている「スペシャル・パイロット・ウォッチ」が製作されました。

また、ポルトガル商人が大型の時計を注文したことによって「ポルトギーゼ」も誕生しました。

以上のことから、1936年こそIWCの大きな転換期と言えるでしょう。

時が進み2000年代は、リシュモン・グループの傘下となっていきます。

しかし、IWC 特有の個性的なデザインや技術力の高いエンジニアリングを追求し続け、

コレクションを6つまで拡大しました。

2000年代には、複雑な構造をしているムーンフェイズ、トゥールビヨンなどの技術力も発展。

また「ダ・ヴィンチ」として初めて「日付と月のデジタル表示ができる永久カレンダー」と「ブルムーンフェイズ表示」を備えたモデルが発売されます。

インターナショナル・ウォッチ・カンパニー IWC の魅力

インターナショナル・ウォッチ・カンパニーは、時計好きも高評価を得るほど腕時計好きにはたまらない技術力を誇っています。

デザインは、非常にシンプルですが、腕時計好きの中でも、勉強すればするほどその魅力にハマっていく「魔性の時計」とも言えます。

そのほかのIWCの魅力は、以下の通りです。

IWCの魅力①探究心と高い実用性

ドイツ圏に本拠地を構えているIWCは、実用性を重視することで人気を誇っています。

例えば、数ヶ月かけて「耐衝撃・摩耗・腐食」などの30種目のテストを行なって合格することで、試作品としての第一段階を終えることができます。

また、10日間にわたって最終検査を行ってから、世に新作が羽ばたいていきます。

このような「高精度の時計」こそ、IWCの大きな魅力と信頼度を産んでいるのです。

IWCの魅力②主張することがない高級感

先程も言ったように、IWCは「精密さ」が売りとなっています。

しかし、デザイン面も時計好きが唸ってしまうほど魅力的なのです。

最近発売された「ダ・ヴィンチ」類は、豪華さを感じられるデザインとなっています。

ところが、IWCの顔と呼ばれる「パイロット・ウォッチ」「インヂュニア」は、実用性の高いフラットな文字盤のため、シンプルさもありながら視認性も高いデザインとなっています。

ここまで、高級ブランドとなっている場合は「デザインを豪華にする」ということに目が行きがちですが、IWCは時計本来の役割を中心にデザインを考えているのも腕時計マニアにはたまらない魅力といえるでしょう。

インターナショナル・ウォッチ・カンパニー IWC の人気腕時計 4選

ここからは、IWCの人気モデルをご紹介していきます。

IWCの人気モデル①ポルトギーゼ

1930年代後半に、ポルトガル商人が「マリンクロノメーターと同じ精度の腕時計が欲しい」と依頼受けて制作を始めた時計です。

1993年には、シンプルさが売りの「ポルトギーゼ」が復活したことにより、IWCの主力メンバーとして定着をしています。

その中でも『ポルトギーゼ・クロノグラフ』は、シンプルな文字盤を中心に「アラビアインデックス・クラシカルなリーフ針」をあしらっているのが特徴です。

インダイアルも同色で揃えられているため、シンプルさをキープしながら高級感を醸し出しています。

IWCの人気モデル②パイロット・ウォッチ

パイロット・ウォッチは、日本で「IWCとは、これ!」と言われるほど人気を誇っているモデルです。

イギリスの空軍にも正式採用されるほど高精度な技術力が搭載されており、ミリタリーには欠かせないタフさも備えられています。

また、見た目のカジュアルさも若者から人気であり、スーツにも似合うブレスレットの仕上がりには惚れ惚れしてしまうモデルです。

その中でも『クロノグラフ アントワーヌ・ド・サンテグジュペリ』は、「星の王子さま」で知られているサンテグジュペリ氏をイメージして製作されました。

ブラウンの革ベルトは、カーフスキンを使用していてサンテグジュペリ氏の飛行服からヒラメキました。

裏ふたには、最後の飛行を記念したスペシャルモデルとなっています。

IWCの人気モデル③アクアタイマー

一般的にダイバーズモデルでは、回転式のアウターベゼルを採用しており、目盛りを刻んだスタイルが多くなっています。

しかし、1967年に誕生したIWCのアクアタイマーは、文字盤の周りが回転式となっているインナーベゼルを採用しています。

今でもIWCと目玉となっているインナーベゼルは、2014年の新モデルによってらアウターベゼルでインナーベゼルを操作する仕様にアプデしました。

その中でも「アクアタイマー・オートマティック2000」は、2000mでも耐えられる防水機能がついており、IWCが特許申請しているブレスレットを交換できるシステムも付いているのが特徴です。

また、アウターベゼルで逆回転防止インナーベゼルを操作する新開発技術も搭載されています。

針には、イエローにコーディングがされていることから、若者にも人気の商品です。

IWCの人気モデル④ダ・ヴィンチ

ダ・ヴィンチは、1969年に発売されて以来、IWCを支える人気モデルとして成長していきました。

1985年には「永久カレンダー・ムーンフェイズ・クロノグラフ・4桁の西暦表示を装備したラウンドウォッチ」も登場しています。

その後は、トュールビヨンをラインナップに加えたことで、高級路線を維持しています。

その中でも「オートマティック・ムーンフェイズ」は、36mmの磨き上げられたケースが、大人感を引き出してくれるモデルです。

ルーンフェイズは、12時の位置に月齢を表示するように配置されており、豪華さを醸し出してくれています。

また、サントーニ製のアリゲーターレザーベルトは、大人感をアップしてくれること間違いなし。 裏ふたには、レオナルド・ダ・ヴィンチ氏が研究した生命の花をモチーフに幾何学模様が刻印されています。

まとめ

今回は「インターナショナル・ウォッチ・カンパニー(通称:IWC)の歴史」と「魅力」についてご紹介しました。

IWCは、高級ブランドとなった今でも時計本来の役割を忘れずに、シンプルさを保ちながらIWCの魅力を詰め込んでいるのが特徴です。

「IWCの時計の魅力について知りたい」と思っている方は、ぜひこの記事を参考にしてみてはいかがでしょうか。

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