初投稿。エルメスについて

ブランド

はじめに

はじめまして。祭(SAI)です。

な、なんと、、、カドノ質店ブログが再開します!

タイトルにもとづいて、掘り下げた内容で発信していきます。

さて、今回が初投稿となりますが、
私め、祭(SAI)は、今回エルメスについて投稿していこうと思います。
どうぞよろしくお願いします。

エルメスのはじまりについて

1837年に設立されたフランスの高級品メーカー。パリのマドレーヌ寺院界隈で馬具工房としてスタート。馬車の衰退を予見し、鞄や財布などの皮革製品に事業の軸足を移し今日の成功に至っている。

現在でも馬具工房に由来するデュックとタイガーがロゴに描かれていて、デュックは四輪馬車で、タイガーは従者のことです。
主人が描かれていないのは「エルメスは最高の品質の馬車を用意しますが、それを御すのはお客様ご自身です」という意味が込められているそうです。

エルメス社の母体になったのは、現在のパリ9区にあたるバス=デュ=ルンパール通り (Rue Basse-du-Rempart) に開いた馬具工房で、ナポレオン3世やロシア皇帝などを顧客として発展した。

1878年、2代目シャルル・エミール・エルメスの時代に、パリ万博に出品した鞍が金賞を獲得する。

1879年に現在の本店があるパリ8区フォーブル・サントノーレ通り24番地へ工房を移転。

3代目のエミール=モーリス(モリス)・エルメス(Émile-Maurice Hermès, 1871年 – 1951年)は事業の多角化に着手した。
1892年には、馬具製作の技術を基にエルメス最初のバッグ、サック・オータクロア(オタクロワ)(sac haut-à-courroie, 現在の名前はオータクロアまたはオタクロワ))を製作。
1927年に腕時計を発表。さらに服飾品・装身具・香水などの分野にも手を広げ、それらの製品のデザイン、製造、販売をすべて手がける会社になった。

1980年代から1990年代にかけエルメス社はシャツや帽子を発注していた会社を次々と買収しましたが、リシュモン系列(カルティエ・クロエなど)やLVMHグループ(ルイ・ヴィトン・フェンディなど)の買収戦略と異なり、
職人技の維持を第一目標にしてのものであり、そのため買収対象は比較的小規模の会社にとどまっている。エルメスと資本関係のあるブランドには、食器のサンルイ、ピュイフォルカ、英国靴のジョン・ロブなどがある。

エルメス イン ジャポン

1978年、エルメスが日本に初進出。東京・丸の内に開店したブティックとされています。

また、エルメスの日本法人であるエルメスジャポン株式会社は、1983年にエルメス・アンテルナショナルと西武百貨店との合弁で設立されていますが、後にエルメス・アンテルナショナルの完全子会社となっています。

日本におけるエルメスの売上は、アメリカ合衆国、フランスに続いて世界第3位で、世界全体の売上の約13%を占めるほどの人気を誇っています。

投稿してみて

他のブランドとは、一線を画すやり方(考え)がエルメス最大の強みかもしれませんね。

革製品の作りは、他ブランドの追随を許さないものがあります。様々な視点で、注目してみてはいかがでしょうか。

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